部門紹介

看護部挨拶

こんにちは、看護部長の柴田聡と申します。

看護部長として任を受けた際実感したことがあります。毎日が目まぐるしく過ぎ、日々の業務に追われながら看護部長として何ができるか試行錯誤の連続だった時、何でも相談でき解決に向けて共に悩んでくれた同僚スタッフの存在です。この支えがあってこそ患者様にとって必要な事大切な事を考えながら日々のケアを行うことができました。

現在精神科医療は、病院から地域へ移行する方向性が示されています。
私にとって同僚の存在が欠かせないように、私たちは患者様が退院後も安心して社会復帰するお手伝いができる存在でありたいと思っています。その一環として、訪問看護をはじめ多職種がチームを組み患者様それぞれに合った看護・介護を提供できるよう取り組んでいます。

当院は、20~60代と幅広い年齢層のスタッフが勤務しています。
先輩は後輩の成長を見守りながら経験・知識・考え方等を伝え、後輩はその教えを咀嚼しながら、お互いにより専門性の高い看護・介護ができるよう日々精進しています。
また看護師育成の協力を惜しまず、看護学生の実習の受け入れや、スタッフの研修等も積極的に行っています。

看護部の看護理念である「私たちは看護倫理に則り、安全と信頼を基盤に、責任ある看護・介護の提供を目指します。」をより確実に実現するため、スタッフ一同日々の研鑽に励み、一人でも多くの患者様のお役に立てるように頑張ってまいります。

最後に一言、「私たちと一緒に働いてみませんか」