部門紹介

訪問看護

当院では2020年4月より精神科訪問看護が、看護師配属で新たにスタートしました。

精神科訪問看護とは?

精神に障害を持ちながら地域で生活している方が家庭や地域で安心して日常生活を送ることが出来るようスタッフが定期的に訪問し、相談や必要な支援などを行います。

こんなときご相談ください

  • 身のまわりのことや食生活がうまくできない。
  • 夜眠れない、日中眠気があるなど生活リズムが整わない。
  • 外来通院ができず、入退院を繰り返してしまう。
  • 治療についてよくわからない、薬がきちんと飲めない。
  • 人とうまく話したり、付き合うことが苦手。
  • ご家族の方が患者様とどのようにして関わったらよいのかわからない。
  • 社会資源の活用の仕方がわからない。
  • 話し相手や相談相手がいない。
  • 引きこもりがちになってしまう。

訪問看護を受けるには

当院に通院中の方(主治医へご相談ください)
訪問看護を開始するには主治医の指示が必要です。

必要書類 ・医師の指示書(主治医が記入)
・訪問看護申込書(家族または本人が署名、捺印)
訪問の日程 (月~土実施、祝日も行います)
訪問看護の説明の際に、初回の訪問日を相談します。
以降はその都度計画を立てて訪問日を確認します。
訪問時間は9:00~16:00までになります。
訪問回数 訪問の間隔は症状やご希望に応じて主治医と相談しながら行います。
訪問者 訪問看護担当者(看護師、精神保健福祉士)が2名で訪問します。
訪問時間 30分程度です。
費用 各種健康保険が適用になります。
自立支援医療制度が利用できます。
生活保護の方は費用がかかりません。

お申込み、お問い合わせ

ご不明な点がありましたら、お気軽にご相談ください。
相談窓口:訪問看護(8:30~17:00まで)